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- 2017.05.04 Thursday
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今日は、自主トレにあわせて、養蜂部の活動も行いました。
梅雨の後半のいまどきは、野山に蜜源となる花が少なくなる季節。
ミツバチたちの様子が気になるところです。
今日は参加部員が少なかったので、内件作業じっくりとさせていただきました。
巣箱を開けて、巣板(巣脾というようです)を一枚ずつじっくり確認します。
交代交代で一枚ずつ取り出しては裏表観察します。
すると、どの巣脾を見ても、ハチミツの貯蔵がすっからかんになっているではありませんか!
どうも蜂たちの活動量がおとなしいなあと思っていたら、貯蜜がなくなってお腹がすいていたようです。
そういうわけで、砂糖水を作って給餌をすることにしました。
このまま何もしなくてもそれなりには生きていけるそうですが、群れの勢力が弱ってきてしまわないように糖水を与えるといいとのことです。
砂糖と水を1:1で割った糖水を2リットルくらい給餌器に入れてあげました。
周りにちょっぴりこぼれた糖水にも蜂たちが群がってきて見る見ると吸っていくではありませんか。
給餌器の中にもどんどんと集まってきます。(糖水の上に木片などの島を浮かべておきます)
次第に、蜂の群れがみるみる元気になっていきます。さっきまで静かでおとなしかったのに、巣箱の周りに嬉々としてブンブンと羽音を立てて飛び回るようになりました。
そんな様子をみていると、こっちもうれしくなります。
もう一つ、今回の内見で観察されたことは、女王蜂が新女王に入れ替わったかも?!ということ。
女王蜂が卵を産まずに落ち着きなく動き回ってました。ハニーさんによると、未受精蜂かもということです。
いったい2週間の間に何が起こっていたんでしょうか?
次回の内見のときには、女王がちゃんと産卵をしてくれているといいのですが。